御岳
2002年12月26日〜28日
坂地(記録)・近藤
お正月は家にいたいので、毎年年末に登っていた昔の同僚に電話をかけて、年末に2年前の塩見のリベンジをしようと持ちかけました。「負けたままではあかん」というと、腰痛の為「負けっぱなしでもいいねん・・・」と断られてしまいました。それで、夏の岩魚釣りの師匠である近藤氏に電話してみた所、御岳に行くことになりました。
【26日】
名古屋で落ち合って木曾福島へ。王滝でバスとタクシーを乗り継いでスキー場まで行く計算でしたが、王滝のタクシーの運ちゃんは今、バスの運ちゃんになって別方面へ行ってると言われて、駅からスキー場までタクシーに乗らざるをえませんでした。今時、電車とバスでスキーに行く人は少ないのでしょうが、貧乏人のためにスキー場までバスで行けるようにしてほしいと思います。田ノ原のゴンドラの駅から少し歩いた所にある東屋の下にテントを張る。時間があったので、明日の為に森林限界までトレースを付けておく。夜中から風と雪が強くなってくる。
【27日】
風は朝になってもやまず、御岳はガスの中。この日は停滞することに決定。朝飯を食べると、やることはないし、トイレにも行きたくなったのでゴンドラの駅に遊びに行って、レストランでヒマをつぶすことにする。強風のためリフトもゴンドラも動かず、広いレストラン内は我々2人と仕込みに来たマスターの3人のみ。コーヒーを頼むと飲み放題にしてくれたうえ、カレーを無料でご馳走してくれた。悪いので(?)ビールはお金を払って飲むことにする。結局夕方までボーッとしながら持参の本を読んですごし、テントに引き返した。
【28日】
今日は快晴。一昨日付けたトレースは埋もれてしまって跡形もないけれど、その上を歩いているともぐり方がずいぶん違う。8合目の小屋でワカンをはずしアイゼンを付ける。王滝頂上までは全く風がなかったのに、ここから剣が峰までは強い風が吹いていた。帰りは広い斜面を8合目の小屋までボッコボッコと下界を見ながら楽しく下る。テントに着くと直ぐテントをたたみ下山。バスの時刻まで少しあったのでゆっくり夕食を食べ、その日の内に帰阪することができました。
(坂地)